チープカシオ『F-91W』のバンドを取りかえた

 チープカシオが好きだ。

とにかく、安くて軽い。

デザインもシンプルで時刻も見やすい。

自分は３個持っていて、その中でも１番お気に入りなのが『F-91W』だ。

カシオ『F-91W』(バンド交換後)

この時計は、軽くて丈夫な上に時刻が全然ズレない。

もうだいぶ長いこと使っているが、電池も一切かえていない。

実はこの商品、あの国際的テロリストのビ〇ラディンが使用していたことでも有名だ。

本当に丈夫な時計なのだが、バンド部分だけは普通に劣化して切れてしまう。

これは、他のチープカシオでもよくあることで、本体は健在でもバンドが切れてしまって、さてどうしようとなる。

「・・・時計は動いているけれど使えない。安いし同じのを買おうかな。」

と、今回も悩んだのだが、勿体ないのでバンドだけ取りかえることにした。

ちなみに、上の写真はバンド交換したあとのものだ。

本来の『F-91W』の尾錠とつく棒はシルバーではなくブラックである。

今回購入した交換バンドは、Amazonで700円くらいで売られていたものだ。

[tocotabi] 時計ベルト 18ｍｍ ラバーベルト バンド バネ棒付き

すごく安かったので不安だったか、正直純正のものより着け心地が良かった。

 

ベルト交換後全体

 

 

柔らかくて着け心地がよい

 

チープカシオのベルト交換は今回初めてやったが、結構大変だった。

 

まず、ベルトを外す工具が必要だった。

 

 

ベルトを外す工具

 

 

私は偶然家にあったが、ない人は買わないといけない。

そんな高くはなくて、Amazonなどでも買える。

 

中には、SIMピンで外す人もいるらしい・・・。すごい。

 

 

 

あと、ベルトと本体の間の棒を外すのだが、外す方向が決まっていることを知らなくて、最初は全然外れなかった。

 

途中で気が付いて、なんとか外すことができた。

 

 

少し時計に傷がついたが、『F-91W』は少し傷ついているくらいが格好良い。

 

これからは、本体が壊れない限りは、自分でバンドをかえていこうと思う。