NOCOの記録

違いを常に見分ける知恵がほしいなぁ

自分で髪染め!白髪との闘い

年を重ねるごとに増えていく白髪。

美容室に行って染めたところで、髪はすぐ伸びるので元の木阿弥である。

今私は40代前半だが、白髪はどんどん増えていっている。

…対策せねば!

ということで、4年あまり研究を重ねた結果、この布陣が今のところ最適なのでシェアしたいと思う。

白髪に悩む人の少しでも役に立てれば幸いです。

 

私の白髪対策

 

ヘアマスカラ部門

どんなに染めた気でいても、ある日ふともみあげ辺りに白髪を見つけることがある。

そういう時便利なのが、マスカラだ。

白髪が少ない人などにもオススメである。

3点紹介していこうと思う。

 

1. ブローネヘアマスカラ

まず最初に買うなら、これがオススメだ。

このマスカラは、すぐに乾くのが良い。

白髪マスカラランキングでも、いつも1位だ。

自然な仕上がりになるし、ウォータープルーフなのもGOOD。

コームはこんな感じ

もみあげに使うのに最適だ。あとはアホ毛にも。

 

2. ビゲンヘアマスカラ

こちらは、使う度に髪が染まっていくタイプ。

なので、白髪が数本しかない人は使ってみると良いと思う。

私は染まりにくいもみあげなどに使っている。

ただ、結構水に弱いので、外出時につけるのは少し心配だ。

コームはこんな感じ

自宅にいる時にもみあげなどに塗っておいて、夜髪を洗うと少し染まっているので、気軽に使える毛染めという感じで使っている。

 

 

3. サロンドプロリタッチワイドマーカー

こちらは、マスカラより広い範囲を塗ることができる。

広い範囲を塗れる

なので、白髪が多い人にオススメだ。

こちらも、少しずつ染まるタイプ。

頭皮に色がつかないようにガードがついている。

そのため、逆に頭皮近くがマスカラより染めにくい。

あと、もみあげには使いにくい。

少し乾くのが遅いので、髪にたくさん塗った後はドライヤーで乾かすと良いと思う。

以上が、マスカラ部門だ。

どの商品も気に入っている。

髪色に合わせて色を選ぶことをオススメします。

 

カラートリートメント部門

次はカラートリートメント部門。

カラートリートメントは、1週間に1~2回使うと伸びてきた白髪が目立たなくて良い。あと、髪が痛みにくい。

色々な商品があるけど、私が使っているのはこちらの2つだ。

 

1. フラガールカラートリートメント

この商品は、すごく自然に仕上がるし成分が安全なのも良い。

ノンシリコン・ノンジアミン・ノンパラベン・ノンアルコール。

毎日使っても良いと書いてあった。

カラートリートメントは1回では色が入らない。

これだけで染める場合は、4回目くらいで染まると考えておくといいと思う。

この商品は香りも含めで大好きだが、髪を濡らすと色水が落ちるので雨の日など白い服を着てたりすると少し心配だ。

その点以外はとても良い商品だと思う。

 

2. サイオスカラートリートメント

こちらの商品はカラートリートメントの割には、1回目から結構色が入る。

私の場合は、2回目くらいで白髪が染まった。

価格も安くコスパはいいが、成分はフラガールほどは良くない。

それでも、自然に綺麗な色が入るしカラートリートメントの中では染めるという点において、かなりハイクオリティな商品だと思う。

カラートリートメントは気軽に髪を染められるという点で素晴らしい商品だと思う。

私はその気軽さを最大限に引き上げたいと思い、使い方も工夫している。

少し紹介します。

因みに、私が使用している商品は、乾いた髪に使えるタイプなので以下の方法でやっていますが、濡れた髪に使用するタイプもあるので、使用方法を確認してみてください!

 

1. 前開きの服を着る。

これは、染めた後お風呂に入る場合、脱ぐときに服に染料がつかないようにするためだ。

2. 肩に汚れても良い布かビニールを巻いてクリップでとめる。

3. 髪をとかす。

4. カラートリートメントを適当な容器に入れる。

右のような容器に入れる

5. 乾いた髪に、上の写真の一番左のような刷毛でトリートメントを取って塗っていく。

6. ブロッキングしながら全体的に塗れたら、汚れてもいいクシで髪全体をとかす。(私の場合、上の写真の左から2番目のような黒くてプラスチックのクシを使用している)

7. ネットなどを見たりして時間を潰す。(私はトリートメントの放置時間より10分以上長く置いています)

8. お風呂に入り髪を洗う。(トリートメントによってはシャンプーを使わないことを推奨している場合があるので、確認をした方が良いと思います)

 

以上が私のカラートリートメントの使用方法だ。

今後も少しずつ改善していきたいと思っている。

 

ヘアカラー部門

最後にヘアカラー部門。

私が主に使っているのはこちらの2つ。

 

1. TIARAクリームヘアカラー

この商品は、良く染まるし色落ちも遅い。

そして、傷みにくい。

今まではカラー6という黒に近い色しか使ったことがなかったので、他の色も試してみたいと思っている。

放置時間が10分なのも良い。

 

2. サイオスヘアカラークリーム

サイオスはトリートメントの方も紹介したが、とにかく評判がいい。

この商品より『サイオスオレオクリーム』の方がオイル美容とかで美しく仕上がるらしい。

以前使用したことがある。

でも、私はこちらの方が少し好きだった。

サイオスの特徴として、髪が痛まないというのがある。

痛まないのは本当に嬉しい。

そして、カラーが豊富だ。

ただ、他の痛むようなヘアカラーより少し染まりが悪いような気もする。

なので、明るい色を染めると少し白髪がキラキラしてしまうことがある。

でも、私は痛むのが嫌なのでサイオスを使っている。

TIARAよりサイオスの方が多く使っていると思う。

ちなみに、カラーについては黒に近い色の方が長持ちするし染まりも良い。

なので、今まで黒に近い色を選びがちだったが、この前上のAmazonリンクにあるシャンパンベージュを選んでみた。

染まりは少し悪かったけれど、髪全体が明るくなって白髪が目立ちにくかった。

(ヘアカラーの場合も、表示時間より長めに放置している)

黒く染めると染まりは良いが生えてくる白髪が目立つし、明るい色だと染まりは悪いが生えてくる白髪が目立たなくなるというジレンマを抱えている。

これから最適解を見つけたいと思っている。

 

その他の便利グッズ

あとは、髪を染める時の私的便利グッズを紹介しようと思う。

髪を染める時の便利グッズ

まず、トリートメントの回でご紹介した刷毛とクシと容器

これらがあるのとないとでは全然違う。

特に、汚れても良いクシはヘアマスカラを使った時も液が固まっている部分をとかすのにも使える。

 

そして、汚れてもいいメガネと汚れてもいいピン留め。

髪を染めて放置している間にネットや本を見る場合、メガネの人はツルの部分が染料で汚れる可能性がある。

なので、メガネをしないで待っている人もいるが、私は汚れても良いメガネをかけている。

あとは、髪が顔にかかったりするのを防ぐために汚れても良いピン留めも使っている。

こういう細々としたアイテムが、髪を染める時にとても役に立つ。

 

白髪とうまく付き合う

年々増えていく白髪。

もう本当は放置してグレーヘアになりたいぐらいだが、美容にあまり力を入れていないので髪ぐらいは綺麗でいたい。

前回のブログセルフカットをしていると書いたけど、髪も自分で染めている。

そのうち服とかも作り出しそうだ。

それも面白いかもしれない。

 

これから何年も白髪と付き合わなければいけないので、上手いこと最適解を見つけていきたいと思っている。