先日ブログで紹介した富士フィルムXQ1の他に、実はもうひとつ富士のデジカメを持っている。
XF10というコンパクトデジカメ。
実はあまり持っている人を見かけないカメラだけど、実はとても良いです。
今日は、XF10について紹介したいと思います。
私がXF10を選んだ理由のひとつが、この見た目だ。
ストラップは1点吊りしかできず、付属品としてハンドストラップがついている。
レンズキャップは紐がついているので、無くす心配がない。
操作系もいたってシンプルだ。
私は一番右端の黒一色のダイアルの見た目と感触がとても好きだ。
このカメラに近い感じのカメラは他に何があるか考えたら、多分リコーのGRかなと思う。
とにかく、コンパクトで軽い。
重量は約278.9g(バッテリー、メモリーカード含む)
私は軽いカメラが大好きだ。軽ければ軽いほど良い。
因みに、背面の液晶は固定である。
そしてファインダーはついていない。ホットシューもなし。
このコンパクトさで、実はセンサーサイズはAPS-Cである。
なので、画質がとても良い。
まるで一眼レフで撮ったような写真が撮れる。
有効画素数は2424万画素。
レンズはフジノンレンズで、35mm換算で28mm相当と広角だ。
F値は2.8。
このカメラの問題点として、オートフォーカスがなかなか決まらないというのがある。
なので、簡単にフォーカスが決まるカメラを求めている人には向かないと思う。
結構慣れるまでに時間がかかるカメラかもしれない。
私の場合、そういう所も含めて、このカメラを愛している。
理由は写りが好きすぎるからだ。
動画は一応撮れるが、間違いなく動画向けではないカメラだ。
(謎に4K2160/15Pが撮れるが、フルHDをオススメする)
でも、時々撮ると味がある動画が撮れて個人的には好きだ。
最後に、XF10で撮った写真たちを載せます。
いくつかカメラ内でカラーなどの設定を変えていますが、撮って出しです。
やっぱり、このカメラ好きだなぁ。