NOCOの記録

違いを常に見分ける知恵がほしいなぁ

【子宮内膜症】私のジエノゲスト副作用対策

 



 

子宮内膜症にかかって大分経つが、子宮内膜症自体より薬の『ジエノゲスト』の副作用が結構つらいので、この件については定期的に記録に残したい。

 

副作用の内容は、

 

微熱、めまい、体温調整が効かない。

発汗したり寒気がしたりする。

首や肩がこる。頭痛、関節が痛いなどである。

 

あとは、不眠やメンタルが急激に落ちるというものもある。

 

結構めんどうな症状なので、参っている。

 

そこで、いくつか対処法があるので書いていきたい。

 

なお、これから紹介することは私の個人的な意見なので、もし合わないなと思った方はすぐにやめて、自分に合った方法をお医者さんと話し合いながら色々とやり方を模索していくことをオススメします。

みなさん、大変だと思いますが、一緒に頑張りましょう。

 

 

目 次

 

 

食事のときは薄着になる

上がったり下がったりとまるでジェットコースターみたいな体温を、どう調整していくかは本当に重要な課題である。

しかも、いつどのタイミングで上下するか分からないのも困っている。

 

しかし、私が唯一分かっているのは、食事をすると間違いなく体温が上がるということだ。

食べている途中で汗をかいてくる。

 

なので、私の場合、最初から薄着になっておくようにしている。

そして、食事後、すぐ体温は急激に下がるので、すぐに羽織れるものも用意している。

 

夏場はTシャツの上に羽織れる長袖を一枚かならず用意しておき、冬場は三枚(保温と発汗を調整する機能があるインナー・柔らかいシャツ・厚手のカーディガンなど)重ねて着て過ごすことが多い。

 

結構めんどうではあるが、いつでも体温に合わせた服装にしておくようにしている。

じゃないと、体調が悪くなるからだ。

めんどうだが、こまめに自分の体温に気をつけておくと良いと思う。

 

あとは、スポーツ用品やアウトドアメーカーなどの服は、高機能なので汗をかいても服の方で調整してくれるので、かなり有難い。

 

私も病気になってからは、ユニクロかスポーツ・アウトドアメーカーの服を買うことが多くなった。

 

楽しく過ごすためには、こういった些細なことにも注意していくと大分違うと思う。

 

 

運動は汗をかかない程度。肩こりには腕ふり。

子宮内膜症でも、運動はした方が良いと思う。

 

しかし、汗をかきすぎると体温調整がバグるので、汗をかかない程度の運動をすることをオススメしたい。

 

でも、人によっては物足りないと思う人もいるだろう。

 

そういう人は、汗をかかない程度の運動を何回かに分けてやると良いと思う。

 

実際私も、一日スクワット100回を三回に分けてやっている。

分けたことによって効果が下がってしまうかもしれないが、私は汗をかいて体調が悪くなるより効果が下がる方を選んでいる。

 

あとは、薬の副作用に『肩こり』というのがあって、私も肩こりが起きているのだが、これを少しでも軽減すべく、腕ふりを一日200回くらいしている。

腕ふりとは、腕を前後に振り子のようにふるだけである。

でも、これはとても良い運動で、普通に肩こりの人全員にオススメしたい。

 

この運動も、何回かに分けてやっている。

無理のない範囲で筋力をつけていきたいと思う。

 

 

ストレッチは首をメインに

ストレッチは、とても良いと思う。

しかし、これもやりすぎは禁物だと考えている。

やはり汗をかかない程度にやっていきたい。

 

私は、特に首を重点的にやっている。

 

片手を上にのばし、そのまま手と逆側の側頭部において手の側の肩の方に倒したり、後頭部に両手を添えて前に倒して首の裏側をのばしたりしている。

 

あとは、首以外には手首足首も回したりのばしたりしている。

股関節もしこをふんだりしてのばす。

 

とにかくのばす。でも、やりすぎない。

数か所のばすだけでも、毎日やっていると違うのでストレッチは続けていきたいと思っている。

 

 

おなかと首・手首・足首を温める

急激に体温が下がったときは、おなかと首・手首・足首を温めると良いと思う。

 

特に、手首は思っていたより効果的なのでオススメしたい。

 

手首ウォーマーという商品もあるけど、自分で作るのもいいと思う。

靴下の足首部分などを切って自作して使うのもよいかもしれない。

 

ちなみに、Amazonでは色々な商品があったので一応人気っぽいもののリンクを貼っておく。

 

 

でも、とにかく温められればよいので、買わなくても良いと思う

 

気軽に温められる首と手首のグッズを持ち歩くだけで、全然安心感が違うなぁと実感している。

 

 

頭をもみほぐすグッズ

頭をもみほぐすのも、とてもオススメの対処法だ。

 

肩こりや眼精疲労にも効果的だし、メンタルが落ち込んでしまったときにも地味に効くと個人的には思っている。

 

手で、もみほぐすのも良いが、今は色々なグッズが売られていて、できれば楽にもみほぐせるものが欲しいなーと考えていたが、そういえば、10年以上前に購入したものがあったことを思い出した。

 

それが、これだ。

 

 

今でも売られていることにビックリだが、久しぶりに使ってみてやっぱり本当に良い商品だった。

 

当時、毎日終電近くまで仕事をしていて、とにかく疲労困憊だったときにロフトで購入したものだった。

 

その後、転職をしたので使わなくなったが、いま病気になって又これに助けてもらうことになるとは…感慨深い。

 

PC作業が多い人にもオススメしたい商品である。

 

 

呼吸が大事!

むかし誰かが「呼吸が全て」みたいなことを言っていたが、あながち間違いではないらしい。

 

この病気になる前から、自分は呼吸が浅いタイプであった。

当時から、よく人に注意をされていたが、PC作業が多い仕事をしてきた影響もあり、なかなか呼吸が深くならなかった。

 

この病気になり、いよいよ悪い影響が出始めたので、呼吸を深くすることに本気で取り組みだしたのだ。

 

最初は太極拳の動画を観て真似したりしたのだが、なかなかうまくいかなかった。

 

それで調べてみたら、『瞑想』が良いというので試してみたら、これが結構効果があったのでシェアしたいと思う。

 

瞑想は、マインドフルネスや自己啓発など、ビジネスの場面で語られることが多いイメージだったが、どんな人でもやると良いということを知った。

 

いまは情報社会なので、頭がいっぱいになってしまっている人が多い。

そういう人の『脳』を休めるのにも効果的らしい。

 

私としては、とにかく呼吸を深くしたいということだったが、思わぬ他の効果も得られたように思う。

 

しかし、調べてみると『瞑想』には、座禅を組むタイプや椅子に座ったままのタイプもあり、頭の中で数字を数えたり、呼吸だけに集中したりと色々な方法があることが分かった。

 

なので、一番人気の瞑想の本を買って、それに沿ってやることにした。

『頭を「からっぽ」にするレッスン 10分間瞑想でマインドフルに生きる』である。

 

 

帯にビルゲイツも絶賛的なのがあったので難しいのかなと思ったが、全然難しくなかった。

 

ただ、著者の経験談が結構長いので、そこは少し我慢が必要かもしれない。

 

でも、内容は素晴らしいものだった。

瞑想のやり方も実践的で、初心者の私にも分かりやすかった。

 

定期的に読んでいこうと思う。

 

この本を読んでから、毎日必ず瞑想をしていると言いたいところだが、結構やり忘れることがある。

 

それでも、気持ちが落ち込んだり、体調がいつもより悪いなと思う時は必ずやっている。

やるとやっぱり体が少し楽になる。

 

精神的にツライ人も、瞑想をしたら少し楽になるかもしれません。

本を買わなくても、ネットで紹介されているものが沢山あるので、一度やってみてもいいかもしれません。

 

 

どうにか楽しくやっていこう!

こんな感じで、とにかく毎日試行錯誤してどうにか楽しく過ごしたいと考えている。

 

同じように、子宮内膜症で悩んでいる人や、精神的につらい人、肩こりなどの不調を抱えている人にもオススメの方法がいくつかあるので、是非ためしてみてほしいです。